ご挨拶・設立趣意

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ご挨拶・設立趣意

近年におけるグローバル化や情報化の進展、少子高齢化に伴う人材不足などによる社会環境の変化は現代人のストレスを増加させています。企業では女性の社会進出や海外人材の活用、ダイバーシティ等への取り組みが進む一方で、雇用のミスマッチによる仕事量の増大やコミュニケーション不足などによるストレスから精神障害を発病し、労災認定される労働者も増加しています。また地域社会においては、高齢者の増加に伴う介護や医療現場の人材不足が深刻な問題となっており、長期間労働や重労働からメンタルヘルス不調を来す従業者も少なくありません。

社団法人国際EAP振興協会は、このようなストレス社会に対応し、メンタルヘルスマネジメントを推進することを目的として○年に設立しました。企業に向けては「外部社員支援プログラム(EAP※)」を通じて正しいストレスチェック制度施行の工程管理の指導及び推進、安全衛生教育(危険有害業務に関する労働安全衛生法上の特別教育を除く)とともに心理専門家の紹介等でメンタルヘルスを提供する等、様々な観点からリスクマネジメントを推進しています。また、地域社会に向けては、介護・医療スタッフのストレスケアの重要性からEAPを通した介護・医療現場の支援に加え、制度改正に伴う予防介護・日常生活支援総合事業、地域包括ケアシステム構築にむけた公的介護保険外サービス事業への参加及び社会福祉法人等に対する事業サポートを行うなど、高齢者の生活支援にも取り組んでいます。
外部社員支援プログラム(EAP)の実績と経験をもとに、メンタルヘルスケからライフケアサポート、さらには心理ケアに係る環境プロデュースなど総合的なサポート体制により「心と体のケアサポート」を推進することで、企業の皆様、そして地域の皆様に貢献できれば幸甚です。

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